2021-12

在宅介護

素敵な先生とはどこで出会えるのでしょうか?~前編~

通院が難しくなり、在宅療養となった際に、診療だけでなく訪問看護やケアマネジャーなどと連携をとり、チームのまとめ役となる訪問診療の先生。本人だけでなく、家族にとっても大切な存在です。その先生の人となりに触れる機会はどこにあるのでしょうか?素敵な先生とはどこで出会えるのでしょうか?
在宅介護

素敵な方と出会う方法ってあるのでしょうか?

 今まで、まりぃさんのエピソードを色々書いてきた中で、ケアマネジャーさんやヘルパーさん、福祉用具支援相談員など、介護に関わる支援者の存在に触れてきました。さて、もしそのような皆さん方のお世話になる日が来た時に、どうやったら「素敵な方」と巡り合えるのでしょうか?「しまった…」とならない方法について考えてみたいと思います。
在宅介護

尿とりパッドとにおいの話。

前回<まりぃさん、トイレを詰まらせる!>で、まりぃさんがトイレに流してしまった 〝尿とりパッド〟。皆さんは手にしたことがありますか?まりぃさんは毎日、大変お世話になっております。なくてはならない大切なもの…オムツ様と 尿とりパッド 様。製紙会社様へは足を向けて眠れない程だと思っています。そこで今回はその尿とりパッドに対して日ごろから私が感じていることについて、書いてみたいと思います。
介護の現実

まりぃさん、トイレを詰まらせる!

今日はまりぃさんがトイレを詰まらせてしまって、大騒ぎをした日のことを書いてみたいと思います。我が家のトイレ前の廊下まで、水があふれるという大惨事に!さて、今回はまりぃさん、何をしでかしてしまったのでしょうか?
在宅介護

受診はやっぱり早い方が良いんですね、先生!

 <認知症と診断された時のこと~認知症専門医を受診~>では、まりぃさんが自ら受診を望み、その結果アルツハイマー型認知症と診断されたというお話を書きました。ですが、他の認知症かもしれない皆さんの中には、受診に対して拒否的な方も多くいらっしゃると思います。ご家族に受診してもらいたいのに、本人が嫌がって困っているという場合、どのように対処すればよいのでしょうか?
在宅介護

それ、見えているし、聞こえています!

「うちのお爺ちゃん・お婆ちゃんって、悪口だけはよく聞こえるんですよ」という言葉。良く耳にしませんか?まりぃさんも、大声で話をしてもなかなか聞き取れず、私の口の動きを見て言葉を読み取ろうとすることもあるくらい。それなのに、なぜか普通の大きさの声で会話している言葉が聞き取れたりもするのです。これはいったい、なぜなのでしょう?
介護の現実

閉め出され事件を振り返ってみる!

 ある日何の前触れもなく発生した〝閉め出され事件〟。ご近所さんの目を気にしながら、家の中にいるまりぃさんに声を掛けたりインターホンを鳴らしたり。あの手この手で鍵を開けてもらおうと頑張り、ようやく家に入る事ができました。「もうそれを繰り返したくない!」と、あれこれ対策を講じてみたけれど…。それは上手くいったのか?事件を振り返り、いろいろ考察してみました。
介護の現実

きい、家から閉め出される!

いよいよまりぃさんとの生活の中で、あんなこともあった、こんなこともあった…と書いていこうと思います。家にまりぃさんがいる時には、本当にハチャメチャなことが起きてくるわけで…。それを乗り越えて行かないといけないわけで…。ドラマチックなことは無いのに、衝撃の展開は日々発生!今回は、私がまりぃさんに家から閉め出されてしまった話をご紹介!今思い出しても冷や汗が出てきます…。
在宅介護

〝訪問看護師〟は親の介護に役立っているのか?~後編~

前回の訪問看護師はスタッフ同士のライフイベントのサポートが素晴らしいというお話のつづきです。私のように親を介護しながら仕事を続けるスタッフに対しても協力的で、非常に助かっています。そのおかげで私は今も介護離職をしないで済んでいます。
在宅介護

〝訪問看護師〟は親の介護に役立っているのか?~前編~

今回は私の個人的見解…。私の仕事である〝訪問看護師〟は、認知症の母を介護することに役立っているかどうか?ということについて考えてみたいと思います。看護師という職業は人を看る専門職ですが、果たして家族の在宅介護にはどんな影響を与えているのでしょうか?知識や経験としての話ではなく、認知症家族の就労環境として考えてみます。
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