光熱費の話 ~病気になるよりは~

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 ごきげんよう!きいです。
 前回<光熱費と介護費用>で、まりぃさんと同居の時は「冬はずっと暖房。夏はずっと冷房。昼も夜も暗ければ電気をつける。TVはまりぃさんが起きている間は殆ど付けっ放し。電気料金は今よりもずっと高かった!」とお伝えしました。

 当時は本当に、それでも仕方がないと思っていました。
だって、風邪や肺炎、熱中症、転倒による骨折、徘徊による受傷が嫌だったから。
まりぃさんも高齢だし、認知症だし、両膝は変形性膝関節症で杖を使うか、伝い歩きの状態です。
いつ、何がきっかけで体調を崩して入院になってもおかしくないと考えていました。

体調を崩し病院受診=診察費+薬代+私の収入減
さらに悪化して入院=入院費+その後の介護費用の負担増+長期の薬代増額+私の収入減

 それを考えると、光熱費が多少高かろうが何だろうが「仕方がない」「背に腹は代えられない」
そう思っていました。

だけど、最近の光熱費の高騰や物価高。
これは、介護をしている人々にとってはキツイ。

 本当にいつまで続くのか…。
先が見えない不安が「経済」と「介護」のダブルパンチだ。
事は切実。
 
 最近「寒さや空腹のために、自宅内で亡くなっているのが発見された」という報道が全くされていないのも…ちょっと気になっています。

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