未来の子供達

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 ごきげんよう!きいです

 実は昨日「子供たちをケア」という文字を入力していて、ふと頭をよぎったことがありました。以前ちょっと触れたことがある「ヤングケアラー」のこと。

 少しはその数は減っているのかしら。

逆にあまり話を聞かなくなったような気がします。

これからの日本は

 これからの日本は認知症を始め、要介護状態の人がますます増えていく。国は年金問題があるから「年をとっても国民の皆様には働いて欲しい」

 それすなわち、仕事を続けながら親の介護をしなくてはいけない人が増える。

 そうなると、介護しながら働く親を助けるヤングケアラーは、一向に減らないどころか増えていくのではないのかな。

私、以前洗濯物を干しながら、日本の今後について考えていました。

「高齢者はますます増えるし、働き手は減るし、医療従事者も高齢化、病床数は減少、どこもかしこも人員不足…」

「学校の先生が足りない。世の中は働き手が足りない。成人年齢は早まった。シングルマザーは子育てが大変。食品の値上がりが止まらない。多世代交流が必要。経済の二極化が進んでいく…」

どんどん、変な方向へ思考が向かっていきます(笑)。

朝の情報番組の内容や最近聞きかじったこと、日々感じたことがみんなごちゃ混ぜになった挙句、おかしなことを妄想し始めるのです。

妄想全開!

 高校生以上はみんな、午前中社会の一員として働き、午後からは学校で授業を受ければどうだろう。いっそのこと、高校と大学を合体させた教育機関にしちゃって、何歳で卒業しても良くって。

 午前中の仕事で収入を得たり社会経験を積んだり。大人と関りを持つことで〝学校〟という閉鎖的な世界から解放されたり、いじめが減ったり、企業は新しい風を巻き起こしたり、ちょっと面接しただけの入社試験よりも人柄や勤務態度をしっかり知った上で〝卒業後の正式採用〟ができて、離職率が減ったりして…。

 在宅勤務やリモートでの会議参加だと負担も少ないかもしれない。仕事をして初めて勉強の大切さを知る事ってあるよね。卒業前にそれに気づくのっていいんじゃない?

 教育って、学校で先生がするだけじゃないよね。同じ教室にまだ卒業していない随分年上の同級生がいて、人生について相談したり…。先生より話しやすいかもしれないし、人生の先生が沢山いるみたいだし。

そもそも〝学年〟って言うくくりって必要なのかな?部活動は午後の授業が終わってからで。もちろん職場へ再出社する子がいてもいいかもしれない…。

 少しでも社会人経験をしていれば、引きこもりや不登校、親の年金で暮らす大人にならなくて済むかもしれない。ヤングケアラーと呼ばれる若者たちも、家族の介護からも解放された時間が持てるかもしれない…。

…なんて果てしない妄想!しかもベランダで(笑)。

私は洗濯物ではなく、別の世界を見ているのでした。

以上。教育のカリキュラムも今までの日本の教育の歴史も、全部度外視した妄想です(笑)。

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