「認知症にならない食事と生活の習慣」

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 ごきげんよう!きいです。

ちょっと前…。家の片付けをしていて、認知症専門医K先生の研修に参加した時のノートを発見しました。

 そこには参加者からの「認知症にならない食生活や生活習慣ってありますか?」という質問に答えた先生のコメントが書き残されていました。

研修ノート

 その研修は去年開催されたもので、K先生が「認知症の方と共生する地域の在り方」のような内容で、話して下さったものです。医療や介護の専門職だけでなく、地域住民も参加する研修でした。

 私のノートには、質疑応答で先生が返答した内容やちょっと気になった事などが書かれていました。

その質疑応答で、地域住民の方が先生に質問したこと。

「認知症にならない食生活や生活習慣ってありますか?」

それに先生が答えたことを私は書き残していました。

それによると…。

・一日5000歩以上歩くことを継続する

・フルーツや野菜は400ℊ/日以上が目標

・魚の刺身は多く食べるように意識すると良い

・ナッツ、コーヒー、オリーブオイル、葉酸、VC,VD,VEなども良い

・一日の砂糖の摂取量は50g以下、できれば25g以下が望ましい

・一日の塩分の摂取量は5g以下が望ましい

・高齢期になったら体重は維持した方が良い

 (65歳以下は体重を絞り気味に。65歳以上は体重維持を!)

…ですって。

 なるほど。

 研修の時は、私も一所懸命メモを取りました。

 そして今、その自分が書いた内容を振り返ると…。

認知症云々だけじゃなくって、これは普通の健康生活?

いやいや、先生がおっしゃったことを否定するつもりは毛頭なくて。

健康的な生活をしていれば、認知症にもなりにくいっていうことなのか…。

…そう思ったんです。

バランス良く

 私、いつも思うんです。

 いろいろなTV番組や本で、ダイエットや健康のためにあれが良い、これは避けるべきってあれこれ取りざたされているけれど。

 結局はバランス良く、いろいろな食物をよく噛みながら食べて。避けろって言っても避けられないものは、身体の中で肝臓や腎臓が処理してれる。

 それじゃあダメなのかな?

 私はどちらかというと、「身体に入れるものがどうか」よりも「身体がきちんと健やかに機能するように保てているかどうか」が大切なような気がします。

例えば…

・よく噛める歯と顎と舌を維持すること

・夜は良く眠ること

・昼は立ったり歩いたり良く動くこと

・暑い日は涼しく過ごし、寒い日は温かく過ごすこと

・食べる量は腹7~8分目位に

・内臓は冷やさない

・体に良くないものはできるだけ避ける(過度のストレスや有害物質等)

・体と環境は清潔に

・好奇心を大切に

・毎日声を出すことを意識する

・何か役割を持つ

…これじゃダメなのかなぁ?

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