ごきげんよう。きいです。
銀行口座の凍結をした後、無事記載すべき書類が届き記載も終え、銀行窓口の予約も取れ…。
兄の銀行口座の相続手続きをしてきました。
手続きはとてもスムーズでしたよ!
いざ!銀行へ!
兄の銀行口座は東京の支店で作ったものでした。だけど相続の手続きは遺族の「最寄りの支店」でOK!
助かります。
本当は同じ市内の支店で手続きをして、帰りに近くのショッピングモールやデパ地下をブラブラしようと思っていたのですが…。
私のスケジュールと、その支店の窓口の空き状況が合わなくて。
私の休みの日は予約が埋まっていたのです。
もちろん、ショッピングよりも手続きが優先ですから。
距離的にはあまり変わらない、隣の市の支店で予約を取りました。
予約当日銀行に到着すると、受付の職員さんに「相続の手続きに伺いました、きいです」と伝えました。すると番号札を出してくれて、私は奥の席へ案内されました。
奥の席はカウンターではありますが、椅子に座ってお話をする感じ。
私、生まれて初めて〝銀行員さんに、自分が座る椅子を引いてエスコートしていただく〟という経験をしました。
「そんなに多額の預金の相続じゃないのに…。なんだかすみません。恐縮です」
そんな思いで、エスコートされちゃいました。
カウンター越しにお話しする、相続担当の女性の方。
「間違いのないように、確認してから書き込もう」と思っていたところ。〝私の立場がどれに当たるのか〟の部分。私が記載した書類に目を通して頂き、アドバイスして頂きました。
相続人・受遺者・遺言執行人・成年後見人…等々を書き込む欄です。
私の場合は、受遺者と遺言執行人の所に〇をつけることになりました。
「間違いのないように、確認しながら」
何事もこれが大事!
何を確認するのか…
以前にもお伝えした通り、兄は「すべてを〝きい〟へ。執行人も〝きい〟で」という公正証書遺言を作成していました。
その公正証書遺言が、今!効果を発揮!
私が書いた書類と、持参した公正証書遺言の正本、兄と私の戸籍謄本、私の印鑑登録証などを持って「奥の相続の確認担当者に確認を取ってきますので、少々お時間を頂きます」と言って、担当者は奥に入って行きました。
何をどう確認しているのか…。ドキドキです。