ごきげんよう。きいです。
「10年くらい前」「これから」という文言を入力していて、思い出したことがありまして。
それも10年くらい前のことだったかしら。
イヤ、それ以上かも。
日本の医療がどうなっていくか?
ある医師と、あるところで話す機会がありました。
その内容が「これからの日本の医療がどうなっていくか?」でした。
その頃からすでに2025年問題は言われていた訳で。
その医師は「これからは、病院にかかれるか、入院できるか、延命治療を選択できるかどうか。そのすべてが金次第になるんだろうね。」と仰いました。
負担割合が増えないと医療保険の存続が難しい。
自費診療が増えれば、海外のように「お金が無ければ受診はできない。もちろん治療費・手術費は高額。手術を受けた後は当日に退院。延命治療はお金持ちしか望めない。」
そんな日本にきっとなる!そう先生は仰ったけれど…。
最近までは、あんまりピンと来ていなくて、ハッキリ言って「そんなの、嫌だな…」とぼんやり考えていた程度でした。
だけど、今年に入ってからの増税をはじめ、物価の値上がり、経済の二極化がどんどん進む…。
あれれ…。
やっぱりそうなっちゃうのかな?
「すべてが金次第になる」
そんな時代が来るのかな?
でも、「外国だって自費診療だよね」って言われれば…。
「そうですね」としか言えないか。
来年の診療報酬改定では、そっちよりの改定が進むのかも知れないな。