兄の三回忌

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 ごきげんよう!きいです。

 この週末。またまた私は緊急待機です。

 今のところ、毎日の処置が必要な利用者様への予定訪問だけ。

 ありがたい事です。

 だから…という訳ではありませんが、今回は介護と全然違う兄の法事の話です。

 今年は兄の三回忌です。

 兄は家庭を作ることなく、一人のまま逝きました。

 親戚は我が家の家系だけです。

 今回も少人数で、ちんまりと執り行いたいと思う「施主」の私です。

 喪主や施主を、体験してきました。

 私の実家のお墓を管理しているのも、私です。

 それは、なかなか大変なもの。

 だけど、おろそかにもできないもの…なんですよね。

 私の目が黒いうちは、引き続き頑張ります(笑)。

そしてまりぃさんは、今回も法事は不参加です。

特養Nさんへ確認をしたところ、「ご葬儀なら…なんですが…法事…ですよね…。」

と、やんわりと「受診以外の外出はお控えください」とのこと。

今また、感染症が増えていますしね。

まあ、まりぃさん。

兄が亡くなったことを知らないし。

兄の遺影を見たとしても、「誰?」って言っちゃうかもしれないし。

そうしたら、私にまた新しい悲しみが生まれるかもしれないし。

まりぃさんがいたら…移動から、法要から、お斎から…。

そのすべてに「介助」が必要。

…………。

うっかり転んでもいけないし。

…………。

疲れさせてもいけないし。

…………。

だからまりぃさんには、特養Nで安全で元気に過ごしてもらいます(笑)。

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