実は気を遣われている?

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 ごきげんよう!きいです。

 ちょっと前にTVで観た、ある音楽番組。

 カラオケで唄う、人気の曲のランキング番組だったのですけれど。

 そこで取り上げられていたことで、私が驚きを隠せなかったのは…。

 ランキングに上げられる平成・昭和の人気の曲。

 それと「本当は唄いたいのに、好きなのに、先輩と一緒だと唄えない曲」が別物だったこと!

 最近人気の、アップテンポでダンサブルな英語の歌詞がたっぷりの曲。

 それは上司や先輩がいる時はカラオケで選べないんですって。若い皆さん方は…。

 その理由は「盛り上がらないから気を遣う」。

 「昭和の歌を唄う方が喜ばれる」。

 先輩側の立場としては…それは分かるような気がします。

 だって、私にとって最近の歌は「聞くものであって、唄うものではない」。

 唄おうと思っても早すぎて、目は歌詞を追えないし、だから頭に入ってこないし、口は全く機能しないし(笑)。

 いや、そもそも…唄おうと思えないし(苦笑)。

 随分前から「〇〇坂グループの区別がつかなかったり、その一人一人の区別がつかなくなった」。

 それが今や「最近の音楽の速さについていけない」。

 すごく老化を感じます。

 人って、こうやって老化していくんだなぁ…としみじみ思う。

 だけど、最近の若者(笑)の方が、とても気を遣ってくれていて。

 「喜んでもらおう」と、自分たちの唄いたいものではなく、ちょっと古い歌で盛り上げようとしてくれて…(涙)。

 そのサービス精神。

 見習わなくっちゃ!

 それに、若者に我慢させちゃぁ可哀想。

 最近の流行りの歌をもっと聞いて、ちょっとくらいは口ずさめるようにしておかないと!

 ノレル自分でいないと!

 勉強しないと!

 …って、私。若者とカラオケに行く機会はいつの日にかやってくるのか???(笑)

 もしそんな時がきても「気を遣わないように」って、辞退しちゃうかもしれないな~。

 鏡よ鏡答えちゃって~(笑)←もう新しくは無いんだろうな。

 流行のスピードにもついていけない…。

 

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