ごきげんよう。きいです。
今回は、緊急訪問をしてCさんから伺って初めて明らかになった話も織り込みながら「〇〇クリニックとの医療連携について」で考えてみたいと思います。
Cさんは、救急搬送になった日から、訪問看護ステーションに電話をかける3日間の間のどこかで、〇〇クリニックへ電話をかけたと話していました。
そのCさんが「〇〇クリニックの先生」と呼ぶ人物(事務さんや看護師の可能性もあり)と話した際には、「腹痛のため救急車で病院に行っていろいろな検査をした。その結果を手紙に書いてもらった。」と伝えた。
その時には「次の訪問診療の時に手紙を拝見します」という様な返答があった。
…とのことでした…。
それだけ?と思ったのですが。
その時のCさん。
まだ「ピーピー」が発生していなかったことと、翌日の病院での再診に行けるかどうかという「不安」が無かったので「あまり困っていなかった」様子。
…うーん、なるほど。
私が<聞いてないよ(涙)>で浮かんだ…。
Cさんが「〇〇クリニックの先生」と呼ぶ人物(事務さんや看護師の可能性もあり)への疑問点。
1. なぜすぐに訪問看護と情報共有をしなかったのか?
2.なぜすぐにCさんの体調や救急搬送になった事実の確認をしようとしなかったのか?
この答は「Cさんがまだ困っていなかったから」なんだろうな…と思いました。
しかし、その後〇〇クリニックの看護師さんと情報提供と指示受けのやりとりをしたときには「クリニックのカルテには、Cさんとの救急搬送についてのやり取りの記載がない」と言う返答でした。
???
これはどういうことなのかしら?
「〇〇クリニックの先生」と呼ばれる方が、カルテへの記載を忘れたのか?
それとも、「クリニックへ電話をした」というCさんの話が間違っているのか?
また新たな疑問が生まれてしまいました…(涙)。
これがCさんの間違い?作話?だったとしたら、また違った話になってきます。
ただ、救急搬送された事実は間違いなく「搬送された病院からの診療情報提供書と検査データ」はちゃんとCさんのお宅にあったのです。
うーん…。
すごく複雑な話になって来ました。
だけど、このままにしておくことができない話でもあります。
さてさて。
〇〇クリニックの「次の訪問診療」が終わったら。
きっと何かが明らかになるでしょう。
〇〇クリニックからの電話はあるでしょうか?それとも無いでしょうか?
忙しいのは分かっています。
在宅の支援者は、今どこも超多忙!
これからは「利用者様自身がサービスについてよく理解し、上手に利用できること」がすごく大切。
ひょっとしたら「必要な支援が受けられない」という不利益が生じてしまうかもしれない。
また「周囲の支援者を混乱させてしまうかもしれない」という可能性も。
そうらないように、介護についてよく理解しておきましょう!