お薬の話

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ごきげんよう。きいです。

日々のお仕事の合間に、認知症に関する研修にも参加しています。

最近の認知症界隈の情報…。

認知症の方のBPSDに対して、処方できる薬が増えているようです。

「新薬が開発された」という訳ではなく、他の疾患の治療に用いられていた薬が認知症にも使えるようになった…ということなんです。

認知症の方に見られる、焦燥感・不安・興奮・過活動・攻撃的言動…。

「介護者がとっても困る状況」の引き金になってしまう症状です。

やはり「あれ?もしかして?」と家族の認知症を疑い始めたら。

認知症を治すことではないけれど。

早めに受診をして、必要な対策がとれるような「介護の味方・武器」を入手しておくことは必要だと思いました。

まりぃさんが落ち着かなかったときの「アメちゃん」や「お茶とお菓子」も、間違ってはいなかったと思うけれど。

「お薬」もあっていい。

ちなみに認知症専門看護師からのアドバイスとしては。

認知症の方の不安や焦燥感に対するときのポイントとして…。

「否定しないこと」が大切。

効果的なのは「違うでしょう!」ではなくて「なるほどね。」の言葉です…。

ただ、頭ではわかっていても心がついていけない時も…。

そんな時に「お薬」が役立ってくれるのかな。

笑顔で接して「なるほどね。」

私、できていたかな?

できていなかっただろうな。

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