ごきげんよう!きいです。
2024年。介護保険・健康保険・障害福祉の診療報酬改定が行われます。
そのために…なのでしょうね。
あちこちから「今の訪問看護の現状を把握するため」のアンケートがたくさん舞い込んでいます。
利用者さんの訪問件数に関すること、重症度に関すること、スタッフの教育に関すること…。
回答するのも大変だと所長は申しておりました…。
そんな質問項目の中に「1か月間に患者・家族からどれだけの件数、問い合わせがあるのか?」というものが有ったそうで…。
私達の事業所では、利用者様・ご家族・ケアマネやヘルパー、主治医や病院、薬局等からの相談・問い合わせ・連絡事項についてはその都度記録に残すことになっています。
その中の、利用者様とご家族からの問い合わせだけの件数を洗い出せ!と言う事なんです。
大変な作業ではありますが、まだ記録が残っているので、件数も内容も把握しやすいけれど。
それ以外に、事務所への電話連絡ではない方法(スタッフの業務用電話への直接連絡とか、メールやFAXなどを使ったやりとり)による相談だった場合。
もしかしたら、記録にのこっていない可能性があるのです。
時間外且つ想定外の場面で、相談を受けることが多いからです。
「利用者様とご家族からの相談を個人携帯やメールで受けた人!いつ、誰からどんな問い合わせが来たのか教えて!」という所長からの指令が飛びます。
だけど…。
訪問件数ではなく、「問い合わせ件数について」。
その数と内容を、きちんともれなく記録に残している事業所って…。
ある?
これ、スゴイ件数になると思うんだけど…。
もれなくって、可能かな?
ちなみにうちの事業所は、ざっくり数えただけで、1か月に400件近い問い合わせに対応していたと事務さんが教えてくれました。
私がボヤくわけだ…。