看護師あるある

在宅介護

 ごきげんよう!きいです。

 日頃よりこのブログを見て下さっている皆様。ありがとうございます。心より感謝申し上げます。私はこのブログを書く作業を夜に行うことが多いので…。お恥ずかしい話ですが、半分寝ています。

 後から読み返して、誤字・脱字・リンクが付いていないなどに気付き、冷や汗をかきながら修正しています。

もし、誤字・脱字を発見した後に、修正されていたり画像なども変更になっていたら「あ、きいのヤツ。修正したな」と思って下さい。…すみません。

書きたいの。話したいの。

 なぜ寝ながらでもブログを書いているのか?と質問されたなら、その答えは「長い文章を書きたいから」です。

 看護師という職業は、あまり長い文章を書くことができません。書類にせよ、報告書にせよ、簡潔であることが望まれます。

医師やケアマネジャーへ送る報告書は、1か月分のその方の病状や変化、お気持ちのありようなどを17行のスペースに納めないといけません。

 申し送りやミーティングでの発言内容も、簡潔であることが望まれます。

だけど、私は長いのが好きなんです。

だらだらするという訳ではなく、人の心の動きとか、機微についても触れたいのです。

例えば利用者様のご家族が、今までは「自宅での看取りは無理」と言っていたのに、ある時「やっぱり自宅で看取りたい」と方針を変えたとき。

「自宅での看取りを希望されました」とだけ報告するより、何がご家族の気持ちを変えたのか?利用者様とご家族の間でどのようなやりとりがなされたのか?ということにも触れたいし、その事実をありのままに残したいのです。

だけど、それがなかなか叶いません。

話だってそう。インストラクター時代には、1回の講義は90分間でした。

話す気になれば、90分間熱弁を振るいますよ!

それを「簡潔に!」と言われて。これ、看護師あるあるです。

私の中に日々溜まっていくモヤモヤ。フラストレーションがたまります。

だから夜な夜なパソコンへ向かってしまうのです。

そして、どうせ書くなら少しでも誰かの役に立つことを。

だけど誤字・脱字・誤変換…なのです。

皆さん、ありがとうございます!

 私、時々ブログを書いている合間に、GoogleAnalyticsを覗きます。

すると夜中でも誰かが私のブログを見て下さっていることが、リアルタイムで分かります。

昨夜も〝福岡の方〟〝松本の方〟〝新宿の方〟が遅い時間にも関わらず、見て下さっていましたね。ありがとうございます。嬉しいです。

私のブログは、横浜の方が一番多く見て下さっています。ちょっと前までは大阪がNo.1だったのですが、最近は横浜が超えてきました。大阪の方といえば、時々深夜の1時過ぎに見て下さっていることがあります。

あなたは看護師さんで、深夜勤務で、準夜さんからの申し送りが終わった後に、休憩室でこのブログを読んでくださっているのかな…?なんて勝手に想像しています。

それ以外にも北海道の方、秋田の方、名古屋の方…。みんなみんな、ありがとうございます。

ブログを書いていても、ステーションで入力をしていても、パソコンによる誤変換で思わず吹き出してしまうことがあります。

特に事務所のパソコンが入れ替えになって、そのニューフェイスちゃんを使う時。

まだ医学用語に慣れていないニューフェイスちゃんは、驚きの誤変換をすることがあります。

下肢伸展→仮死親展

洗髪介助→千発解除

仙骨部→千小粒

試飲→死因

大腿骨頸部骨折→大腿骨警部骨折

血行不良→結構不良

〇〇の必要はなく→〇〇の必要鼻苦

バイタルサイン測定→バイタルサイン足底

私の一番のお気に入りは…

膀胱洗浄→暴行戦場

ニューフェイスちゃんはバイオレンスがお好き?

医学用語の誤変換で面白がるのも、看護師あるあるのようです。

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