代替療法について

介護の現実

 ごきげんよう。きいです。

今回はちょっと前の話になります。まだ兄と車で出かけられていた頃。

兄に「代替療法を考えたことって、ある?」と聞いてみたときの話です。

代替療法について

 代替療法とは、通常医療以外の方法による治療法の総称で、保険外診療の医療となります。

 手術や抗がん剤治療、放射線治療以外の最先端の医療もそうですし、漢方などの東洋医学やサプリメント、健康食品も含まれます。

 兄は癌が発見された時にはすでに手術ができない状態だったため、抗がん剤を何種類も使って今まで治療してきたのです。

 その兄は今まで代替療法について何か考えたりしなかったのかな?

挑戦してみたいとは思わなかったのかな?

…そう思ったんです。

別に私が何か、素晴らしい代替療法を知っている訳ではありません。

ただ、兄が希望するのならば、「それにチャレンジすることはできないのか」と、その可能性を真面目に考えても良いのではないかと思ったのです。

私が兄に「代替療法を考えたことって、ある?」

「何か調べたり、資料を取り寄せてみたいものってある?」と聞いてみたときの兄の返事は…。

「資料…読まないし」でした。

あまり興味がなさそうな返事に拍子抜けです。

だけど、代替療法って保険が利かないものだから、高額になるものもあるでしょう。

兄が望まなくてホッとしたところも、ちょっとだけありますが…。

ではお金があったら勧めたのか?挑戦できるか考えたのか?

いや。お金云々ではなく、兄は望まなかったのです。

それを自分の中で、はっきりさせることができたのは良かったと思いました。

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