ごきげんよう!きいです。
以前<三連休だとか?>の記事で、「学生さんが実習に来ていようが休みを確保するんだ」と宣言していた私。
そうなんです。只今、某看護学校の学生さんの実習を受け入れているのです。
いくら実習だとは言え、学生さんファーストではなくあくまでも利用者様ファースト。
通常の訪問看護の中で「学生さんが同席しても良いですよ」と同意が得られた方の訪問にのみ、同席させて頂きます。
全員ではありませんが、おおむね「うちで良ければ」と迎え入れて頂けています。
そして「頑張ってね~」「良い看護師さんになってね~」と、励ましのお言葉を頂きます。
いつもより頑張る姿を見せてくれたりもします(笑)。
先日私に同行したある学生さん。
利用者様のお宅での、私の動きをよーく見ているのがわかりました。
私が立っていたら学生さんも座っていません。
私が座るとようやく学生さんも座ります。
私が利用者様の皮膚を確認したり何かケアをする場面では、邪魔にならない角度から一生懸命覗き込んできます。
利用者様とのコミュニケーションも上手です。
「学ぼう!」という気持ちが行動から伝わってきます。
その姿勢には、本当に年齢は関係ありませんね。
実習のレポートに目を通せば、私が感じて欲しかったことをしっかり感じ取ってくれているのがわかります。
ああ、いい学生さんだな。
きっと良い看護師になるだろうな。
そう思いました。
だから「今、新卒で訪問看護に来る人もいるんだよ~」と一応囁いておきました。
一応ね。