ごきげんよう。きいです。
最近、利用者様だけでなく、ご家族様の体調不良の報告がゾクゾクと耳に入ってきます。
これって、いわゆる「夏の疲れ」だけなのかしら?
とにかく、本当に、皆さん「具合が悪いんです」って…。
ある方は、親御様の受診に付き添っている時に、病院での待ち時間に気分不快。
あるお母様は、お仕事中に血圧低下。
あるご家庭では「もう限界を超えてしまいました…」とテーブルに突っ伏している奥様。
新規の利用者様は「〇〇様の奥様」だったり「▢▢様の旦那様」だったり。
ただでさえ、疲れやすいこの時期。誰だって体調を崩しがちになります。
介護のキーパーソンだったり支援者だったりすると、尚更ですよね。
「皆様、体調に気を付けてご自愛ください…。」
そうは言っても…「ご自愛なんて、できません!」という声が聞こえてきそうです。
もっとショートステイが利用できたり、御身内の方とバトンタッチができればいいのに。
もっと気軽に「お願いしま~す!」ができれば良いのに。
それが、したくてもできないから…。
現実はとってもシビアです。
利用者様がご家族を救急搬送するために、救急車を依頼した…ということも起きています。