まりぃさんと真夜中の非常ベル~前編~

介護の現実

 ごきげんよう!きいです。

 今回は、まりぃさんにとってはすごく気になって、尚且つ一瞬でできる行動。なのに、影響を受ける私にとっては、ダメージがMAX…という出来事について書いてみます。

それは何かというと「触ってはいけないボタンをいじること」

「うがあぁぁぁ!なんてことを!」「???!(パニックに陥る私…)」と頭を抱えた出来事をご紹介します。

今思い出しても、嫌な汗が出てきます。

注意!!ボタンとひかるもの

 今まで私を散々な目に遭わせてきたのはボタン(もちろん衣類のではなく、電化製品や機械類のスイッチのボタン)です。

 なぜ、ボタンって触っちゃいけない物に限って〝ほらほら、私をいじってごらん~。〟っていうオーラを放つんでしょうねぇ…。

 そしてその誘いにまんまと乗ってしまうまりぃさん…。本当に困ってしまいます。

 ある日、私は予約録画をしていた深夜番組を見ようと思い、ウキウキ気分でTVを点け、DVDを作動させようとしました。

 はい、とてもウキウキしていましたよ。楽しみにしていたんです、とても…。

 「あれ?」

 TVは点くのにDVDが作動しない。

 なんでだろう?とよく見てみると、コンセントが差し込まれている延長コードのスイッチが、OFFになっているではありませんか…。

 「あれぇ。何か上から落としちゃったのかなぁ」何か物が落ちてたまたまスイッチに当たってしまった、というトラブルが最初に頭に浮かびました。

 …でも何かがおかしい。

 隣のコンセントはデジタル時計に繋がっていましたが、画面は真っ暗…。もちろん、そちらも スイッチが、OFFになっている…。

「ははぁん、まりぃさんの仕業だな。こりゃあ…」とこの時点では深く考えずスイッチをONに。

そして気を取り直して、予約録画をしていた深夜番組を見ようとDVDを作動させたのですが…。

 録画されている筈の番組が、一覧の何処を探しても無いことに衝撃を受けることになるわけです。

まりぃさんは、DVDが録画を始める前にスイッチをOFFにしていたらしく、私が楽しみにしていた番組は録画がされなかったのです。

「うがあぁぁぁ!なんてことを!」

 本当になんでかなぁ…。ということで、夜中にまりぃさんがなぜそのスイッチをOFFにしたのか検討してみることに。

 すると、その延長コードのスイッチは、通電していると光るタイプだったことに私は無頓着でした。

 まりぃさんが眠るベッドから、その光は丸見えでした。

 照明を落とした暗い部屋で光るボタン。気になったんでしょうね、そのボタンが。

 触っちゃいけない物ほど触りたくなるって、ちっちゃい子供みたい。 

 やっぱり、前頭葉の委縮も影響しているのでしょうか。これはやっちゃいけない事、という理性が利かない。

 寝ぼけてもいたのかも知れないし。夜は普段より判断力が落ちると考えるきっかけになったエピソードでした。

 今、その延長コードは光らない・スイッチが付いていない物に取り換えられています。

※まりぃさんと真夜中の非常ベル~後編~へつづく

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