ごきげんよう。きいです。
最近、依頼を受けて訪問が開始となった新規の方。
その約半数が一人暮らし(独居)の方です。
同居家族がいても、日中仕事に出かけて不在となる「日中独居」を含めると、その割合はさらにアップします。
一人暮らしでも、自己管理をしっかりしないといけない「糖尿病で、血糖測定とインシュリンの自己注射が必要」だったり。
「手の届かない場所にできた褥瘡の処置」だったり。
「原因がハッキリしない、食事摂取量低下・活動性の低下」だったり。
今まではなんとかできていたけれど、加齢に伴い難しくなった。
今までは何ともなかったのに、知らぬ間におおごとになっていた。
最近の新規の方は、「癌末期」よりも「加齢・悪化・低下」が多い印象です。
今までやって来たけれど。これからも続けないといけないけれど、上手くできなくなった。
だけど「一人暮らし」。
これからは看護や介護と、長いお付き合いになるかもしれません。
大きなトラブルが無く、その方なりの「より良い生活」が過ごせれば良いのですが。
このパターン…。
続々と増えて、次々と旅立っていく…が多いのです。
まるで大きな波のよう。
「季節の変わり目」や「盆暮れ正月」…ですね。
これが一人暮らしの方々だと、サポートも更に強化の必要があります。
翻弄されないように、頑張ります。