ごきげんよう。きいです。
前回<イメージができました>を書いていて、まりぃさんの内服支援を失敗した経験に触れ「過去の記事のリンク」を張り付けたりして。
その昔の記事を読み返して感じたこと。
「ああ、あのころはまだ、父もえい君も生きていたんだな。」
あの記事を書いたのは2021年。
私がブログを書き始めたのはコロナ禍があったから。
まりぃさんの介護が始まったのはもっと以前の話でした。
あんなことがあった、こんなことがあった。
そんな記憶を頼りに、記事を書いていました。
このブログを始めたころは、もうすでに父は亡くなっていました。
でも、兄は生きていました。
当時の記事を振り返って…私、お父さんやえい君の憎まれ口を書いてるじゃん。
そう思いました(笑)。
懐かしかったな。
ブログを書いていて、良かった。
まりぃさんが認知症を発症したのは81歳の時。
もうすでに8年が経過しました。
そんなまりぃさん。
親族の中で一番の長生きになってしまいました。
延命していないけれど、認知症だけれど、長生きをしている。
認知症だけど長寿。
幸せなのか、そうではないのか?
本当に…「認知症の特効薬」ができないかなぁ。
認知症が治っても、老いた親の介護が続くことには変わりないんだろうけれど…。
治ったら治ったで、ケンカとかしているんだろうけれど…(笑)。
