いくつになっても

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 ごきげんよう。きいです。

 今日、仲間と何気ない会話をしている時。

 「私、大谷翔平さんのケアをする夢を見ました!」と聞きました。

 何をしたのかは思い出せないけれど、何かのケアをして「もう大丈夫ですよ」って声を掛けたのだそう。

 「すごいね。いい夢だったんじゃない?」

 「はい。今日は頑張れそうだと思いました!」

 そんな仲間は、一つのミッションを抱えていたのです。

 そのプレッシャーと闘う中で見た、大谷さんの夢。

 その甲斐あって?ミッションは無事に達成し、晴々として勤務を終えて帰っていきました。

 そういう私も、今日は朝から緊張感が半端ない状況で。

 ある利用者様のご家族と対面するのが怖かったのです。

 何か言われるのだろうか。

 私の訪問中の行いがクレームに繋がったらどうしよう。

 ここしばらく、胃が痛むほどで…(笑)。

 だけど、勇気を出して訪問をしてみれば、何事もなく時間は経過して。

 普通にケアをして退室することができました。

 本当に「いくつになっても。看護師歴をどれだけ重ねても。プレッシャーは苦手だし、怖いものは怖い。」

 それを実感した一日でした。

 だけど私達は、それを何とか乗り越えながら、毎日を過ごしているんだなぁ。

 そんな、身体の芯から深い深いため息が出るような日でした。

 

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