今まで通りにはいかない

介護の現実

ごきげんよう。きいです。

週末。土曜日。お休みの筈だったのですけれど…。

退院をする利用者様の訪問のために出勤となりました。

訪問看護も様変わりして、在宅療養者の重症化・高度なケアが求められる・週末や夜間の「緊急以外の対応を求められる」等のケースが増えています。

病院での会議が「医師の手が空く時間」となり18時スタート。

利用者様の退院日が二転三転し、直前になるまで分からないケース。

それなのに、退院時間に合わせて訪問しないといけないとか。

今回も週末の退院が決まったと連絡が入ったのが「退院の前日」。

そして、病院と訪問診療から「心配だから訪問して下さい」と連絡が…。

数年前は、そんなことは殆ど無かったんですけどね。

訪問看護もギリギリで対応しています。

以前も書かせて頂きましたが、訪問のスケジュールを調整するのって、本当に大変なんですよ。

それに訪問以外の「担当者会議」「退院前カンファレンス」まで加わってくると…(涙)。

本当に大変なんですよ。

これからは「柔軟な対応」が望まれると思いますが、それにお応えするためには「人財」が必要です。

それもかなり特殊な人材が必要とされています。

「定期訪問と緊急訪問以外にも、休憩時間を削って、夜遅くまで残って、休日も仕事をして、急な依頼にもお応えする看護師」が求められても…。

そんな稀有な方。

国宝?

天然記念物?

絶滅危惧種?

それくらい貴重な「人財」が…どこにいる?

誰か教えて~‼

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