ごきげんよう。きいです。
今、話題になっている「10万円の商品券の使い方が一般常識と乖離していた…云々」の問題。
「お疲れ様」って10万円。
どうしても考えてしまうのは「その価値感・一般常識との乖離」って、「いつも問題になりますね」ということ。
私にとっての常識・考え方のベースは、「10万円あれば何ができるか?」の基本が「生活や介護費用」に当てはめられます。
「10万円分の成人用紙オムツや尿取りパット」が目に浮かんでしまいます。
10万円の価値が「お車代」「ちょっとご家族を労ってあげてね」くらいの感覚なのかな…。
政治家になるのに「〇〇塾」という、勉強の場がありませんでしたっけ?
その塾って、「一般常識」について勉強しないのかな。
「介護の現場」について勉強しないのかな。
そういえば、私。過去に「ミサイル1発には、日本国民全員に〝コンビニのおにぎりが何個いきわたるだけの価値がある〟というような内容の記事を書いていたことを思い出しました。
お金の使い方。
大切だということは、誰にでもわかることなのに。
どうしてこういうことが繰り返されるんだろう。
