ごきげんよう。きいです。
昨日はもう…まったくまったくの連呼で…申し訳ない限りです。
今日はもう少し冷静になって?振り返りたいと思います。
昨日の話の〝Cさん〟。
高齢ではありますが、認知症ではありません。
ご主人との二人暮らしです。
お子様方は県内・県外にお住まいです。
そしてこのご主人は「この人の言うことを聞いておかないと、怒っちゃって大変なんだ」と、Cさんの指示になんでも従ってしまうようです。
昨日お伝えした「Cさんの問題点」。
1.訪問看護師と訪問診療医(主治医)をすっ飛ばして、救急車で病院へ向かった事。
2.その事実を、二日間も誰にも連絡しなかったこと。
3.「下痢止めを頂けるかしら?」と連絡をする相手を間違えていること。
4.元々のお病気のために、下剤を数種類内服されていることに、全く注目していないこと。
5.すべてを自分で仕切っちゃっていること。
6.薬が欲しいと、「勤務時間終了後」の時間に連絡すること。
以上すべてが、Cさん一人の考えが元になっていました。
今までにも何度か、緊急待機の電話へ「痛み止めが残り僅かになるから処方して欲しい」「便処置に使う座薬が残り僅かになるから処方して欲しい」という相談がありました。
本人は「薬がなくなりそうで不安」というお気持ちで、〇〇クリニックや薬剤師さんへ連絡をし「腹痛があるのなら訪問看護師に体調を見てもらった方が良い」と言われ、訪問看護ステーションへ連絡をしていました。
訪問看護は、他の事業所からの依頼や本人からの訪問依頼を断ることはできません。
万が一に備えた対応です。
そのために緊急時訪問加算があるのですし。
だけど…。
なんだか、またしても…「訪問看護が振り回されている」という感じがします。
Cさんへ、正しい相談の順序とその意味と、報告の必要性をお伝えせねば。
そしてそれがご夫婦の共通事項になるように、見てわかるものを作ると良いのかしら?
そこはご夫婦との相談で。
そして、訪問頻度を増やした方が良いのかをケアマネジャーと相談して。
訪問時の残薬チェックをすれば…。
何かが変わるかなぁ。
Cさんだって、ご主人だって。
困った結果の行動だったんだし。
言えば分かって下さるお二人だし。
<振り回されている>でもお伝えしたように、「支援者はいるのに、サービスも受けられるのに、上手く利用して下さらないケース」なんだと思います。
だけどね。
私、そもそも「支援するためのサービスが複雑すぎる」のも原因じゃないかと思います。