免疫、オチテル?

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 ごきげんよう!きいです。

 今日もステーションでの出来事について。

 訪問から帰って来た、あるスタッフが言いました。

 「今、帯状疱疹って流行っています?」

 帯状疱疹は、大きな病気をした後や、きつい治療を受けた後、疲労・ストレスが溜まった時に出ることがありますね。

 免疫が落ちた状態の時に、昔に感染したウィルスがひょっこりと現れるのですけれど、これが痛みを伴うだけではなく、浸出液が出たり、受診で処方された軟膏を塗るのもなかなか大変。

 見た目も痛々しい。

 その帯状疱疹が、利用者様の中の数名に出現しています。

 その方々は高齢で、お病気を持ってはいますが、通常通りの在宅療養生活を送っていたのです。同じ時期に同じ病気にかかる。それも免疫が落ちている時にかかる病気。

「今、帯状疱疹って流行っています?」という言葉が、つい出てしまった気持ち。

良くわかります。

 5月のゴールデンウィークが開けたころ。

 連休の疲れが出たり。

 外出の疲れや、子供や孫への対応の疲れ。

 鬱っぽくなったり。

 「暑いんだか寒いんだか」という、気温差の疲れ。

 季節の変わり目の影響・連休明けの疲れ・新年度を迎えた環境の変化の疲れという、トリプルパンチが起こるのが「5月」です。

 免疫力も落ちますよね…。

 皆様、こんな時は「感染予防」と「暑いときは涼しく・冷える時は温かく」の対応をして「自分に優しく」でいきましょう!

 私達は「人に優しく」「地球に優しく」「動物や植物を大切に」と言われて来ましたが…。

 「自分に優しく」「自分を大切に」ってあまりできていないような気がします。

 「自分に厳しく」と「自分に甘く」は、ちょっとだけ端っこに置いといて。

 それがこの時期は大切だと思います。

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