夏休みもいよいよ後半戦…。
利用者様のご自宅へ訪問した際にも「孫が遊びに来ている」「普段は学校へ行っている兄弟が在宅している」と、お子さんと対面する場面があります。
そんな時のやりとりから「お子さんは、よく人のことを見ているな…」と感じるのです。
ある利用者様のお宅では、「看護師が何をやるのか」に興味深々のお孫ちゃん。
ベッド上で洗髪をする私の周りをちょろちょろしながら、「え~、なんでそんなふうにするの?」「お婆ちゃん、痛くないの?」「それはお水なの?お湯なの?」と質問の嵐!
「そんなに面白いんだったら、看護師さんになりなよ」と利用者様。
「お婆ちゃんのこと、看護してもらうからね~」と言うと、お孫ちゃん、逃げて言っちゃった(笑)。
可愛い。
時々顔を合わせていた、利用者ちゃんのお姉ちゃん。
訪問した私の靴が変わったことにすぐに気が付きました。
「かんごしさん。くつ、買ったの?」
「うん。古くなっちゃったからね。新しいのにしたの」
「ふーん。かんごしさんも大きくなったんだね。わたしも背が3㎝のびたの!」
これにはお母様と、にっこり笑顔に!
可愛い!
本当にみんな良く見て、聞いているなと思うんです。
うちでも、私が利用者様からの電話相談に答えるのをじっと聞いていた子供たち。
「夜分遅くにすみません」と最初に挨拶するから、きいさんの息子さんだってすぐに分かる!って部活の友達のお母さんから言われたり。
「きいさんの娘さん。お友達に、熱が出たときの対処法をアドバイスしていました(笑)」と子供ルームの先生から報告を受けたり。
そういえば、ありました。そんなことが(笑)
だから、子供のいる前では迂闊な事は言えません。
気を付けましょう!