ごきげんよう!きいです。
今日も娘の話です。
私が帰宅をすると、ソファーで眠っている娘が…。
相変わらずですね。
ふと娘の左前腕が目に入った時、そこにボールペンで小さな文字が書かれていることに気が付きました。
「誰かのバイタルか、誰かからの伝言だろうな。」
そう思いました。
私が昔、病院で勤務していた頃は「利き腕の反対側の手をメモ代わりにして文字を書き込む」という看護師がいました。
私もそのうちの一人でした。
「汚いから辞めなさい」と師長がよく怒っていたのを思い出します。
看護師にとってはそれが「だって、メモを取る時間も無いほど忙しいんだもん」というアピールでもあったような気がします。
「看護師が廊下を走って師長に怒られる」というドラマの一場面も成り立っていたあの頃。
懐かしいな…。
それが今は検温には電子カルテの端末をワゴンに載せて。
病棟の廊下を走る看護師の姿を見ることはありません。→こっちが当たり前のはず!
手に文字を書かなくて済むように、文字を書き込むためのリストバンドも商品化されて。
時代は変わりましたね(笑)。
ただ、娘の前腕に書かれた文字は、十分洗えていなかったが故の「洗い残し」と思われます。
今の時代、看護師はしっかり手洗いをしないといけません。
そこのところは、機会があれば注意するべきか…。
また、赤いボールペンで書いた方が「洗い残し」も目立ちにくいと教えるべきか…。
「余計なお世話!」と怒られそうな気がして(笑)。