ごきげんよう!きいです。
今日は娘と話し、いろいろ考えさせられた(?)話です。
昨日家で娘と過ごしていた時、ニュースである事件について報道していました。
「凶悪な事件が発生し、犯人は逃走中。床に点々と赤い染みが…」という内容でした。
それを見て娘が言いました。
「私、血が落ちていても『その近くに犯人がいるかもしれない』って考えないと思う。逃げるって発想もない。」
その考えに、私も激しく同意。
「血が落ちていたら、『逃げる』じゃなくてケガ人がいないか『確認に向かう』だろうね…。」
「あと『感染』って気にならない?」
「気になる~!」
「すぐに消毒したくなる。」
「でも、それは『証拠隠滅』?」
「私らって、危機感なくない?」
「そうかも…。」
ということで…どうも看護師親子は「事件」に対しては危機感が薄く、うっかりすると「現場に近づいて行ってあれこれ余計なことをしてしまうリスクがある」ということがわかりました。

「医療の現場以外では、血を見ても近づいてはいけない」
これは頭に叩き込んでおこうと思いました。
昨日は、そんな夜でした。