こんにちは。きいです。
前々回は素敵な高齢者住宅についてのお話をお伝えしました。
実は私の親戚に、ある素敵な高齢者住宅でお勤めをしている人がおりまして…。
時々ではありますが、会った際にはいろいろなエピソードを聞いていました。
施設へ!
その人は、まりぃさんが認知症を患ったことを知った時から「自分で判断できるうちに、施設に入ってもらうべきよ」と言っていました。
私は「介護度が…」とか「そんなお金は…」等と言っては首を縦に振らなかったものでした。
単純に自分が介護をする前に「お母さん、施設へ入ってちょうだい」とも言えなかったのですけれど。
だから私はその人と会うたびに、お勤めの施設の話を聞いてお茶を濁すのでした(笑)
その人も詳しい施設の内情はもちろん話しません。
だけど、面白エピソードはいっぱいあるようで…。
面白エピソード
素敵な高齢者住宅にお住まいの皆様は、やはり皆様ジェントルマンやレディーたち。
それでも人がたくさん集まれば、いろいろなトラブルも発生するようです。
そのほとんどが人間関係。
あるジェントルマンさんは、サークルの中で素敵な女性に恋をしてしまい、奥様との仲が険悪に。
あるレディーは〝認知症Gメン〟のように、「あの人は最近、こんなことを間違えるようになった。あんなことを忘れるようになった」と報告のために、毎日スタッフルームに足を運ぶのだとか。
レストランでは、「この席は俺の場所だから、誰も使ってはいけない」と、テーブルに張り紙を貼っちゃうジェントルマン。
いろいろな方がいらっしゃいますね。
大きなトラブルにならないように、スタッフは目を光らせているのだそうです(笑)
大きな施設は入居者様もたくさん。
人間関係のトラブルも、それなりに。
もし、そんなことが起きても相談に乗ってくれて、助けてくれるスタッフさんがいる施設が良いですね。