まだまだお別れが続きます

在宅介護

 ごきげんよう。きいです。

 例年の傾向なのですが…。
 11月から12月の中旬にかけてって、お別れが多いんです。

 今年もやはり多かったけれど、中には「まさか?」という様な方も…。

まさか?

 がんの末期で、症状のコントロールのため緊急入院し、そのまま自宅へお戻りになることができずに旅立たれた方。

 ある手術を受けるために入院された後から、なぜだか肺炎だの尿閉だのを繰り返し、入院するたびに具合が悪くなって帰ってきていた方。入院中に急変してそのまま旅立たれました。

 11月はご自宅での看取りが多く、12月は入院されていた方が永眠されるケースが続いています。


 この時期って、実はお別れ以外にも「ケガ」が多い時期でもあります。

 転倒。

 ベッドからの転落。

 階段からの落下。

 急に寒くなるせいなのでしょうか?

 季節の変わり目に身体が付いていけないのか?

共通点

 ケガをされた方々には共通点がありました。

 ふらついた。

 めまいがした。

 ベッドの真ん中が分からないくなった。

 そんな「身体の感覚がいつもと違った」ということだったようです。

 「ケガ」がきっかけで、杖が手放せなくなったり、車椅子生活になってしまうこともあります。

 私の父も腰椎の圧迫骨折が原因で、車椅子生活になった人です。

 父は灯油を運ぼうとしたのがきっかけでした。

 皆さんもこれからますます寒くなる季節。

 風邪やインフルエンザも流行っているこの季節。

 体力や免疫力が落ちているこの季節。

 どうぞご皆様、自愛ください。

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