ごきげんよう!きいです。
夏休みですね。
利用者様の元へ訪問中、遊びにいらしたお孫さんが昼寝をしている姿を見てほっこりしたり。
ベッドから転がり落ちてギャン泣きしている声を聴いて、一緒にドキドキしたり。
そんな毎日です。
少子化対策!と耳にしていたのは選挙の時。
最近は報道で耳にしなくなりましたね。
今日、買い物に出かけた先で、家族連れをたくさん目にしました。
そしてふわっと、頭に浮かんだこと。
子供が少なくなる…ということは「お父さん」と「お母さん」になれる人も少なくなる…ということか。
私は看護師になって初めて就職した病院で、新生児を看る部署にいました。
小さな命が何ともかわいらしくて。
そのころは私も独身だったので。
「私も早く自分の赤ちゃんを抱きしめたい。お母さんになりたい」と思いました。
その後結婚し、願いは叶い、二人の子供に恵まれるわけですけれど。
そんな単純な思いが、「教育費が高いから」とか「子育てって大変そう」で阻まれてしまうときがやってくるとは…。
「お父さんになる」
「お母さんになる」
「子供のいる家庭を作る」
すごく素敵なことだと思うのですが。
安心して新たな一歩を踏み出せるような、そんな世の中になって欲しい。
