プロかそうではないか

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 ごきげんよう。きいです。

 昨日の記事を書いていて、ふと思い出した話です。

 私が訪問看護で伺っている利用者様方。

 その中に、私が知っているだけで、空き巣の被害にあった経験がある方がお二人いらっしゃいました。

 そのお二人のお話を伺うと、共通点がありました。

 被害に2度あっていること。

 金品は盗られても、命は狙われなかったこと。

 窓から侵入し、玄関から逃走していること。

 そのうちのお一人は「うちに入ったのは、プロだった。だから命を狙われずに済んだのね」と仰います。

 夜寝ていた時。寝室を覗かれたけれど、寝たふりをしていたらそのまま金品だけを盗って逃げて行ったのだそう。

 「プロはひっそりと物だけを盗って行き、そうでない人(〇バイトの若者)が、命までとっていく」ということ?

 その方はブランドバックを何品か盗られてしまいましたが、保険に入っていたことと、いつどこで購入した物かが分かったので、後に保険が降りたのだそうです。

 警察で書類を作ってもらうのが大変だったそうですが…。

 「もう何年も前の話よ」と仰いますが。

 そして、その方に言われました。

 「鍵はちゃんとかけないとダメよ。」

 そりゃ、そうだ。

 一人暮らしの方も増えているし、高齢者夫婦の世帯、認知症の方も狙われやすい世の中です。

 遠方に住む子どもさん方へ…。

 親は犯罪にあっても「子供には言えない」と黙っていることがあるようです。

 「実は親が犯罪に巻き込まれていた」ということが無かったか。

 生活の様子におかしなところが無いか。

 そんなところも気を付けないといけないんですね…。

 

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