ごきげんよう!きいです。
最近、あまり「高齢者を狙った強盗事件」の報道を耳にしないような気がします。
だけど「高齢者を狙った詐欺事件」では、相変わらず高額の被害が出ているようです。
今回はそんな〝最近の傾向〟についてです。
以前、<プロかそうではないか>で、自宅に窃盗に入られた経験を持つ利用者様の話しを書いていました。
「子供には言えない」と犯罪に巻き込まれても、黙っていることがあるかもしれないので、気をつけましょう…。
この思いは、今も変わりがありません。
最近も続いている「詐欺」。
高齢者ばかりではなく、若い人々もターゲットにされています。
すなわち「誰彼構わず狙われている」ので、注意と対策は大切です。
ステーションに届くスパムメールの多さにも、うんざり…。
だけど「荒っぽい〇バイトによる事件」ではなくても、「悪質な業者によるトラブル」は、やはり高齢者が狙われているようです。
怪しいと思ったら、「ドアを開けない」「話を聞かない」。
引き続き注意をしていただきたい事です。
ちなみに、以前の記事では書くことを控えた話がありまして。
これは利用者様から伺った話なんですが。
「プロは、金品は盗っても、人を狙わない」という理由は…。
「〝〇人〟と〝強盗〇人〟では、〝強盗〇人〟の方が罪が重いから」なんですって。
「『とるならやるな。やるならとるな』って言うらしいのよね~」と利用者様は笑っていらっしゃいました。
「へー。そうなんですか」とお話を伺いましたが。
本当かどうかは…。
知らない。
「知らない世界の話」。
それくらいの距離感が良いですね。


