ごきげんよう!!きいです。
今日は高齢者を巡るサービスについての提案です。
最近地方で銀行の店舗が減っている事…。
高齢者の皆様は大変お困りのようです。
今、日本のお金の多くが高齢者の懐にあると言われているのに、その皆様がお困りなんです!
ダウンロードシテクダサイ
銀行の店舗はこれからも減少するのですね(涙)
全国の地方銀行の店舗およそ1万店のうち、3割を削減すると営業経費が5000億円以上圧縮される余地があるとか。
人口減少が進み経済的不況が進むと、店舗数を減少し経費を削減することが必須になってくるのは分かるけれども…。
デジタル化でのサービスを提供や、魅力的な商品展開とかっていうけれども。
日本の「真のお金持ち」の高齢者の皆様にとっては、優しくないのではないでしょうか?
スマホの使い方もままならないところへ「アプリヲダウンロードシテクダサイ」と言われても。
実はこの話。職場で仲間がぼやいてたんです。
「実家に帰ったら、歩いて行ける距離にあった銀行の店舗が閉店になっていた。実家に戻る度に親を車に乗せて銀行窓口へ付き合わないといけない…」
あるある!コンビニが家の近くにあるとも限らないし。銀行めぐりとお買い物巡り。
そして銀行の窓口では「今は通帳をなくしてネットバンキングへの移行をお勧めしています」って勧められて…。
パスワードを知らなかったら?
私、高齢者と呼ばれるお年頃になって、ネットバンキングを使いこなせるか…自信がないなぁ。
パスワードも忘れちゃいそうだし。
このパスワードの管理って難しいですよね。
万が一の時に、家族が銀行アプリのパスワードを知らなかったら…。
そもそも私のスマホのパスワードを知らなくて、開くことすらできなかったら?
今後全部がネットバンキングになって、通帳が存在しなくなったら。
スマホが開けなかったら、どの銀行に口座があってどれだけのお金があるのかが、まったく分からないことになるのかなぁ。
それは困るなぁ。
これからの時代、スマホのパスワードを家族と共有しておかないといけないのですね。
デジタル遺産の管理も大変です。
上手く管理ができれば、店舗が遠くても足を運ばなくていいし。家族がお金の管理をお手伝いしやすくなると思うのですが。
上手く使いこなせるかどうか…なんですね。
まだ通帳が必要な世代が多いし、ネットバンキングは確かに便利だけど、使う人の事情もあるし。
職場の仲間とは「店舗を減らすなら、代わりに送迎バスを出してくれないかしら」という話になりました。
そうすれば、高齢者の皆さんに選ばれる銀行になるかもしれませんね。
次回は、職場で仲間との話題になった「親を扶養に入れるかどうか」をテーマにお伝えします!