ごきげんよう。きいです。
今、必死で利用者様の「訪問看護計画書」や「訪問看護報告書」を作成しています。
もうね…毎月のことですよ(涙)。
でも今月は、年末年始も重なって…こういうことが起こります。
なんで計画書・報告書って、月末月初じゃないとダメなんだろう。
イヤ…仕方ないか…(笑)。
なぜかこのタイミングで、緊急入院となる利用者様が続出しました。
また「訪問看護サマリー」を作って送って。
退院する時期もなぜか重なりがち。
退院ラッシュ…避けたいな…(ちょっと心配)。
ああ、そうそう。
ある利用者様は検査の結果、腫瘍の転移が見つかり、専門病院で化学療法を受けることになりました。
そうなると「訪問看護指示書依頼文」の作成です。
要は、病院が替わる→主治医が変更になる→訪問看護指示書も新しい主治医から発行して頂かなくてはいけない→「今までこのような内容で、このような頻度で看護師が訪問していました。訪問看護指示書に、このようなことが記載されていると助かります」といった内容を、もっと真面目に(笑)記載した依頼文を看護師が作成し、受診の際に持参して頂くのです。
もちろん転院の場合、今までの主治医からは「この患者さんは、このような治療を継続してきましたが、このような理由で〝新しく主治医となる医師のあなた様〟に診て頂くことになります。今までこんな薬を出したりこんな検査をし、最近の検査結果はこうでした。この後どうぞよろしくお願いします」といった内容の〝紹介状〟が書かれます。
医療も看護も「患者様が動くときには書類が必要」なんですね。
そうして「患者様が困ることの無いように〝繋ぐ〟」のです。
毎月の計画書・報告書の作成も、医師とケアマネジャーと利用者様を繋ぐこと。
看護サマリーは、入院先の病棟と在宅を繋ぐこと。
訪問看護指示書依頼文は、新しい主治医と訪問看護を繋ぐこと。
みんなみんな、大切な看護師の仕事です。
だけど…実は、上手く繋げないケースがあるのです。
本当はそうならないようにしたいのですが…。
それについては、また次回へつづく…。