やっぱり「わからん」

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 ごきげんよう。きいです。

 またまたまりぃさんの面会に行ってきました。

 今回も私が「娘のきいだ」とはわからず…。

 まあいつものことですけれど(笑)。

 体調は変わらず「元気」です。

 夜も一人で、誰かと会話をしているそう。

 Sさん曰く「本当に、誰かが部屋に入り込んでいるんじゃないかと思うくらいの〝おしゃべり〟なんです。」…だそうで。

「なんや、わからん」も連発しているそうです。

 以前、精神科の医師に診てもらうかどうか…という話になったとき。

 みんなで「今のままで行く」と決めました。

 夜間に一人でしゃべっていても、眠剤は不要。

 本人が夜に起きて、しゃべっていても。

 個室で他の利用者さんにご迷惑をかけておらず、昼は寝ないで活動できていて、体調が安定しているのならば…いいじゃないか!

 Sさんも「誤嚥性肺炎とか起こされるよりも…」って!

 それ、本当に。私も思います。

 父が亡くなったきっかけも、誤嚥性肺炎でした。

 まりぃさん、今のままで十分です。

 

 今日も面会時間中の会話は、ちぐはぐ。

 会話が成立したのは…。

「おなかが減った?」という私の問いに、「まだ減ってないよ」とまりぃさんが返答したこと。

そして「ここでは飲食をしないでください」のプレートを気にして、「特養Nの理念」はスルー。

そんなまりぃさんに、なぜ文字の大きい「特養Nの理念」はスルーするのかを確認することはできました。

どうやら、その文字の書体と字の太さと色の違いにポイントがあったらしいです。

赤い太めのゴシック体で書かれた「ここでは飲食をしないでください」のプレート。

黒い(太さの強調のない)明朝体で書かれた「特養Nの理念」。

目立つものに目が行くのかもしれません。

髪をカットしてもらったまりぃさん。

ベリーショートがはつらつとした印象で、良く似合っていました!

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