2021年度末の国の資産と債務が公表され、負債が資産を上回る債務超過が687兆円と14年連続で過去最大を更新しました。
財務省が公表した「国の財務書類」(2021年度末)によると、負債の合計は1411兆円でこのうち、国債発行残高が1114兆円と大部分を占めました。
資産は723兆9000億円で、負債との差額である債務超過額は687兆円に膨らみ、14年連続で過去最大を更新しました。
そんな記事を、またまた見つけました。
私、前回の<647億459万円>で、「すごい大金が国のものになっているんだ!」と驚いたんです。
ところが、それを大幅に上回る、桁違いの1411兆円という負債があったんですね。
「これからの日本はどうなるのでしょう…。」
そう思っていたら…。
日銀が発表した「資金循環統計」によると、2022年3月末時点での家計の金融資産の合計は、前年に比べ2.4%増えて約2005兆円となり、年度末としては初めて2000兆円を超えて過去最高となった。
このうち、「現金・預金」は1088兆円と、前回調査の12月からは減少したものの、年度末としては過去最高となった。コロナ禍で消費が抑えられ、家計の貯蓄が積み上がる傾向が続いているとみられる。
さらに、家計の金融資産のうち、いわゆる「タンス預金」といわれる「現金」は105兆円と、こちらも年度末としては過去最高だった。
…ということなんですって。
日本人は約2005兆円の資産を持っていたんですね。
過去最高額ですってよ、奥様!…(笑)。
そんなに皆さんにお金があったのですね。ビックリでございます!
「日本人が、日本にいるうちは大丈夫」って、そういえば誰かが言っていたっけ。
そのお金がいろいろな形で外国へ流れないようにすればいいのか。
日本で消費をして経済がまわればいいんだなぁ。
頑張れニッポン!
税金も有意義に使って欲しいものです。