ごきげんよう。きいです。
日々の訪問業務を安全に遂行するために…という目的で。
私達は、1回/週の新型コロナの抗原検査を継続しています。
今まで何回検査をして来たか、もう分からなくなってしまいました。
陽性の結果が出たことは1度もありません。
もはや、説明書を見ることも無く検査ができますし。
スワブを鼻の奥に突っ込んでクリクリすることも、よそ見しながらだってできます(笑)。
飲酒して仕事をしますか?
実は過去に、それに加えて「アルコールチェッカー」で飲酒のチェックをしていた時期もあります。
出勤時と退勤前の2回。
チェッカーに向かって「ハァ~」と息を吹きかけて表示される数値を確認。
それをスタッフ同士で確認し合う訳です。
今は「半導体の入手が困難で、アルコールチェッカーの製造が追いつかない」とかの理由により、お互いの目視によって飲酒の有無を確認しています。
それが12月から、アルコールチェッカーによる確認がまた再開になるそうで…。
それが、結構大変なんですよ…。
飲酒なんかしないのに。
高い数値なんて出るわけないのに、毎日同じことを繰り返す虚しさったら。
飲酒する人に対しては「チェックで引っかかったらいけないから、今は飲まずにいよう」となって、飲酒の抑制に役立つのかもしれませんが。
もともと出勤前や勤務中に、飲酒するつもりのない人(ほとんどがそうだと思うのですが)は「なんでこんなことをしないといけない?」と理解に苦しみながらチェックを続けています。
新型コロナの抗原検査は「無症状でも陽性だった」の発見になり、感染拡大の抑制に役立ちます。
それはわかりますが…。
アルコールチェッカーは…。
飲まなきゃ良いんじゃないの?って思っちゃう。
それよりも。
「睡眠不足が続いたときの判断力低下は、飲酒と同様」と聞きます。
だったら。
「睡眠不足チェッカー」はどうなんだ?
私が兄を失った日の、あの危なっかしい運転…。
「強い衝撃・強いストレスチェッカー」はどうなんだ?
なんてね。
そんなことを考えてしまう訳です(笑)
でも、チェックする項目が増える分だけ、私達の負担も増えるのです(涙)。