ごきげんよう!きいです。
11月3日は文化の日。祭日。お休みでした!
そんな中、私は法人主催のノルディックウォーキングのイベントに参加!
今年で16年。
毎年この時期に、地域の皆さんと紅葉を楽しみながら歩いてきました。
この日は11月なのに夏日で、暑かった!!
紅葉もあまり進んでおらず、例年よりも緑がいっぱいでした。
ノルディックウォーキングは二本のポールをつきながら歩きます。
上半身も使うので、おしゃべりしながら歩いていても、高い運動効果が得られます。
歩きながら、参加者の方から質問を受けることが多いのは…。
「訪問看護って、どんなことをしているんですか?」
「今日は皆さんお休みなんですか?利用者さんは、どうされているんですか?」
…など、訪問看護とはどんなものであるか?という質問。
なかなか聞く機会も無いのかもしれません。
皆さん、「将来お世話になるかもしれないから」と興味をお持ちです。
訪問看護は、看護師が自宅へ訪問することは皆さんご存知でしたが、中にはステーションへ利用者が通うのか?と思っていた方もいらっしゃいました。
祭日や年末年始、週末は基本お休みですが、頻回なケアが必要だと医師が判断した人、その日に訪問しないと状況が悪化してしまう人のケアや、体調が急変した方の緊急対応は行っています。
利用者様は入院中の患者さんとは違い、自宅で生活されている方。訪問看護も「月に2回だけ」という人もいれば、「ほぼ毎日」になる方も。
それは医師の診断や、医療保険を利用しての訪問看護か、介護保険を利用しての訪問看護かにもよって変わってきます。
「へー(笑)」
「ふーん(笑)」
「訪問看護」と、それくらいの距離感のうちに「身近なところに訪問看護師さんがいる」と知っておいて下さると、いざという時のアクションが違ってくるように思います。
私達の訪問看護ステーション…。
「訪問看護をお願いしたいのですけれど、どうすれば良いですか?」と直接ご家族からお電話を頂く事もあるのです。
おしゃれなファッションに身を包み、ノルディックウォーキングに参加される皆様。
訪問看護の利用が、まだまだ先でありますように。