手術台の上

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 ごきげんよう。きいです。

 前回は娘が国家試験に合格したと、浮かれ気味な内容でお伝えしましたが。

 実は。

 看護師国家試験の発表の瞬間。

 娘は手術台の上にいました。

 とはいっても、命に関わるような緊急手術ではありません。

 手術を受けるタイミングをいろいろ考えて来た結果と、主治医の先生のスケジュール等の結果、この日しかなかったのです。

 午後の2時5分くらい?

 やっと結果が厚労省のHPで確認できたとき、私は病室にいました。

  娘は全身麻酔で手術の真っ最中。帰室時間は午後7時の予定です。

 4月からお世話になる病院の看護部長へ、合格の報告を入れる必要があるのですが、看護部長のいらっしゃる日中の時間に報告をするためには私が連絡をしないといけません。

 病室でスマホを握りしめ、画面を何度も確認し。

 結果に間違いが無いことを確認し、病院へ電話をする。

 いやあ、緊張しました。

 まあ、手術は無事に終了して。

 娘は痛みも無く…経過良好です。

 今回の手術を受けた経験、入院の経験は今後の看護師としての仕事の中でいつの日か役に立つことも期待しています。

 

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