国家試験の合格率

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 ごきげんよう。きいです。

 以前<ザワついています(笑)>でお伝えした娘の言葉。

「人手不足なのにテスト難しくしてくる厚生労働省おかしい。」

 やはり、今年の看護師国家試験…難しかったようですね。

 87,8%

 受験者数も少なく、合格率も低いという厳しい結果となりました。

保健師:受験者数7,797人 合格者数7,456人 合格率95,7%

助産師:受験者数2,151人 合格者数2,125人 合格率98,8%

看護師:受験者数63,301人 合格者数55,557人 合格率87,8% 

 この結果に対して、Yahoo!ニュースの報道に対するコメントには、様々な立場の方からの書き込みがされていますね。

 うーん。考えさせられます。

 私はずっと、志のある人には広く門戸を開けるべきだという考えです。

 開けるだけではなく、しっかりと育てる必要はあると思いますが…。

 これから高齢者が増え、在宅療養者が増え、病院では受診だけでなく検査や手術、入院も思うようにいかない時代になっていきます。

 それなのに、このタイミングで、看護師が生まれにくい状況が生じてしまった。

 数少ない入職者を退職させないために、医療機関は必死になるでしょう。

 さて。新人教育や指導がどうなるのか。

 とても気になります。

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