ごきげんよう!きいです。
前回、面会に行った際に「災害時、まりぃさんはかなり安全に過ごすことができる」と確認することができ、かなりほっとしました。
だけど…もし、高齢の家族が遠方で在宅介護生活だったら。災害時にはどうすれば良いの?と心配になりますよね!
実は今、特別避難所での生活が必要になる人に対して、自治体が「個別避難計画」の作成に取り掛かっています。
だけどまだスタートしたばかり。
まずは重い障害のある方、医療的ケアが無いと命に差し障る方から…という感じです。
それが早くできるだけたくさんの人に適応されると良いなと思います。
各家庭に、食料や燃料の備蓄はされているかと思います。
それでも。高齢の親と離れた場所にお住まいのこども世帯の方々。
いざという時に一緒にいられない。駆け付けられない。
じゃあ、普段支援してくれているケアマネさんや訪問看護、ヘルパーさんが助けてくれるか?
「足を運ぶ事すら困難」ということも考えられます。
今、支援事業所には「災害時にも業務を遂行するためにはどうする必要があるのか?」を検討するよう指導が入っています。
それでも前述のとおり「支援者も被災者」という状況です。
すべてを委ねることは困難だと思われます。
皆さんも、「公助がダメなら、共助。それでもだめなら自助。」
考えておかないといけません。
今、警備会社の「高齢者見守りサービス」が人気です。
「契約をするのにも1か月待ち」と耳にしました。
遠距離介護の方…もうすでに契約を交わされているかもしれませんね。
大きな災害時だけではなく、日々の病気で動けない・転倒して動けないという時にも心強い味方になってもらえます。