歩くだけで褒められた時代

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 ごきげんよう!きいです。

 今日は娘の話です。

 娘は今、看護系大学の4年生です。

 病院の実習ばかりではなく、保育園への実習を経験し…。

 ただいま「赤ちゃんラブ!」の嵐が吹き荒れています。

 YouTubeやインスタグラムで、赤ちゃんのねむねむ動画・あんよ動画・初めて〇〇できた動画等々を、自分で見るだけでは済まず、家族へも見せて回るという熱心な啓発活動が我が家で繰り返されています(笑)

 それが「いつか結婚をして、可愛い私の赤ちゃんが生まれて…うふふ」というステキな妄想にとりつかれて、近い将来、本当に素敵な彼と結婚してくれれば…。←これは私の妄想です!

 私は、夢の「お婆ちゃん」…になれるかな?

 まあ、これは神のみぞ知る…と言う事で。

 そんな娘が先日、何を思ったのか。

 急に「歩くだけで褒められた時代に戻りたい」と言いだしました。

 歩いて褒められる?

 街で誰かに声を掛けられたりしたっけ?

 ウォーキングを頑張ったとか?

 特別きれいな歩き方でもないと思うんだけど?

 「???」が頭の中に広がりまして。

 「どういうこと?」と聞いてみたところ…。

 答えは「歩いただけで上手上手!って褒められる、赤ちゃんの頃に戻りたい」と言う事でした。

 娘の部屋の机の上は、テキストやノートが山積みになっています。

 はは~ん。勉強に行き詰っているのかも知れないな、これは。

 もうしばらくは、娘の「これ見て!」という可愛い動画に付き合おうと思いました(笑)

 実は私も「寝返りするだけで褒められた、あの頃に戻りたい」って思った事…。

 確かにありました!

 その頃はいい時代でした…きっと(笑)


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