〇〇バイトと〇〇人材センター

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 ごきげんよう。きいです。

 最近ニュースで話題になる、良くないバイト。

 「若者はなぜそんなバイトをするのか?」と、話し合われているのを耳にしました。

 日雇いで高額の収入という、うたい文句。

 本当にお金が必要な人は、その日食べるためのお金・職を探すためのパソコンやスマホなどの端末、スーツを買うためのお金・面接を受けに行くための交通費にすら事欠いているという現実。

 その日のためのお金が、健全に手に入る労働環境…。

 何か良い方法がないかなぁ。

 またそんなことを考えながら家事をしていました。
 そして浮かんだ答え…。

「シルバー人材センターを、シルバーだけのものじゃなくしたらどうだろう?」

シルバー人材センターについて厚労省が以下のようにまとめています。

シルバー人材センター事業の概要
1  目的
 定年退職後等に、臨時的かつ短期的な就業等を希望する高年齢者に対して、地域の日常生活に密着した仕事を提供し、もって高年齢者の就業機会の増大を図り、活力ある地域社会づくりに寄与する。
2  仕組み
(1)  会員
 60歳以上の健康で就業意欲のある高年齢者
(2)  事業内容
 シルバー人材センターは、家庭、事業所、官公庁から、地域社会に密着した臨時的かつ短期的な仕事等を有償で請け負い、これを希望する会員に提供する。
 会員は実績に応じて一定の報酬(配分金)を受ける。
 〔シルバー人材センターで取り扱う仕事の例〕
 ワープロ、宛て名書き、公園管理、自転車置き場管理、植木の剪定、障子・襖張り、清掃、観光案内、福祉・家事援助サービス等
(3)  シルバー人材センター連合
 シルバー人材センターを会員とした都道府県単位の組織であるシルバー人材センター連合が47都道府県に設置され、都道府県下全域を対象としたシルバー人材センター事業の普及啓発活動、研修・講習、広域的な仕事の確保・提供に係る業務調整等を行っている。

 これが「シルバー」だけじゃなくて若者だって登録できるようにならないかしら。

 定年退職後の生きがいのためだけじゃなくて。

 高年齢者だけでなく、労働可能なすべての年齢層の就業機会の増大を図って頂けないかしら。

 若者がいれば、力仕事や体力がいる仕事もできるのでは?

 高年齢者と若者が共に働くことで、世代間交流や技術の伝承とかできないかしら?

 いろいろな出会い、いろいろな可能性が広がらないかしら…。

 ただでさえ、労働人口が減少しているのだから、いろいろな就労の形があっても良いのではないかしら…。

それによって得るものが有れば、人生が変わる人もいるかもしれない…。
そう思いました。

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