ごきげんよう。きいです。
今日は利用者様の息子様から伺った「本当ですか?」と聞いてしまった話です。
その利用者様は、重度の認知症で寝たきりです。
身体の清潔を保つ為に、定期的に訪問入浴を利用しています。
ところがある日、息子様が訪問入浴スタッフが退室した後に利用者様の状況を確認したところ…。
「髪がびしょびしょに濡れたままで、訪問入浴のスタッフは帰ってしまった」というのです。
「正確に言うと、ビショビショが10だとしたら、7~8くらいだね!」
そんなことが、本当に?…そう思いました。
だって。そんなことってある?
入浴に手間取り、髪を乾かす時間が無かった?ドライヤーをかけるのを忘れてしまった?
まさか!
もしそうならば、退室前に、ご家族に絶対に声を掛けるはず。
だけど…。声掛けができなかった?その理由?が分かったような…。
だって…。
その息子様。
ご本人が訪問入浴サービスを利用中に、自分自身がシャワーを浴びていたのだそう。
あれ?それって、いいんだったっけ?
本当は入浴中の体調不良に備えて、すぐに対応できる状態でいないといけなかったような。
出掛けるのはNGだけれど、シャワーはOKなのか?
うーん。どうなんだろう?
息子様にも原因がありそうだし。
訪問入浴さんも「シャワーは困る」とハッキリ言うべきではないのかしら?
真実が分からないので、「かもしれない」という話で申し訳ありません。