ごきげんよう。きいです。
昨日<ジェンダーレス介護?>を書いていて。
今日はそれを読み返していて。
「平等って何だろう?」と、またまた洗濯物を干しながら考える私。
いろいろ調べると「差別がないこと」となるようなのですが…。
常識ある人ならば
差別がないことや認めてもらえること、お互いに尊重し合うこと。
素晴らしいことだけれど…。
不平等や差別があってはいけないのか?というと、時には生じてしまうこともあるかもしれない。
LGBTについての記事をいろいろ見ていたら…LGBT法案上では「身体が男性、性自認が女性という人が、銭湯で女湯に入る事を拒否してはいけない」ということだ、と書かれていました。
実際にそんなことが起こったのかしら?
それともあくまでも理論上の話なのかしら?
その人。絶対に大騒ぎになると分かっていながら、どうしても女湯へ入らないといけない事情があるのかしら?
これが例えば、温泉だったとしたら。
貸し切り風呂を利用したり、混浴を利用したり…。そっちの方がよっぽど自然。
LGBTの人達を「常識ある人」と思えば、解決の糸口ってありそうな気がするんだけど…。
男性か女性かっていう問題以前に「人間」なんだから。
私も何年か前、男性と思って接していた人に「LGBTなんだ」とカミングアウトされたことがあります。
「ふーん。…で?」
「(笑)」
だからと言って何も変わりがないし。男性のパートナーがいると言う事を知っても、仲が良ければそれでいいし。
それじゃあダメなのかな。
もしもの話
そう言えば、LGBTの人って最近急に出現したのかしら。それとも昔から「言えなかったけれど実は…」という人が、今と同じ割合でいらっしゃったのかしら?
もしもの話。
「身体が男性、性自認が女性」という人が、要介護になった場合。
同性介護が良いよねと、男性ヘルパーが身体介護にあたることになったら…。
逆ってこと?
女性ヘルパーの方が安心できるのね?
もしそんなケースがあったとしたら。
話してもらって、受け入れて、対応しないといけませんね。
施設へ入所する時は…。今は少なくなっているけれど、大部屋に入居する場合には女性部屋へ入居したいと思うのかしら?
…となると、高くても個室か…。
施設は拒否できなくても、同室の方々が不穏になっちゃいそうだから。
自分にとっても、その方がずっと楽。
LGBTだからとかじゃなくて。
様々な理由で個室を希望される方はいる訳で。
自分が気持ちよく安心して過ごせるように、環境を整えるには。
どんな理由であれ、お金がかかってくるわけだ…。
理由は様々。人の事情も様々。
差別をせず、お互い様でいければ良いのかな。