こんばんわ。きいです。
今回は、昨日アップした<電気が使えなかったら>に追記です!
昨日の記事には、停電が発生すると医療機器や福祉用具にも影響が出ること。
食事に為に介護用電動ベッドの上半身を挙上した状態で停電となり、下げられなくなった方がいらっしゃって、ご家族が利用者様をベッドから降ろし、布団に寝かせて対応されました…とご紹介しました。
もし同居の家族や、すぐに駆け付ける身内がいないと横になれないままになっちゃうの?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
すぐに駆け付けられなくても、ケアマネさんから福祉用具専門支援員へ連絡をしてもらうと、背上げされたままのベッドや高さが調節できなくなったベッドを動かしてもらうことができます。
メーカーさんは専用バッテリー等、停電時用の対応策をきちんととってくれているんですね。
褥瘡予防のエアーマットについても、モーターが作動しないと「底付き」になってしまい危険です。
ですが、大抵は3時間程度は問題なく使用することができるそうです。
最新式のエアーマットは少々の停電にも対応できるようになっています。長いものでは14日間継続使用が可能な物もあるそうです。
企業努力…。ステキです!
もしもの時に困らないように、「電気が使えなかったら我が家で何が起こるのか?」を考え、備えておきましょう。