ごきげんよう!きいです。
「兄が連帯保証人でした!」というと、大変な事態が発生したのではないか?と思われた方もいらっしゃるかも知れません。すみません。そうじゃないんです。
私がまりぃさんと同居を始める時、マンションを借りる時の連帯保証人が兄だった…という話です。
借金じゃないのよ
これが借金の連帯保証人だったら大変な騒ぎです。
兄が亡くなると同時にそれも負の相続となるので、残された財産と借金や連帯保証人の立場等、負の財産を秤にかけて、相続するのか放棄するのかを3か月以内に決めないといけないのです。
本当に相続で困らないように、亡くなる人も(⁉)相続人になる立場の人も、保証人になっているかどうかをハッキリさせて、債務者と連絡がとれるようにしておかないと大変なことになるのかも?
だけど今回の場合は、保証人をお願いしているのも私、相続するのも私(笑)
それも借金ではなく、マンションの賃貸契約です。

もし自分の家族が、誰かのマンション賃貸契約の連帯保証人になっていることが明らかになったら…。
相続人は、その契約者さんへ家族が亡くなった事実を連絡して、新しい連帯保証人を探してもらわないといけないのですね。
人が亡くなること、そして相続って本当に大変!
契約更新
実はお借りしているマンションが更新時期になりまして…。
(そのお知らせが<台風が過ぎて>の画像の書類だったんです)
今はまだまりぃさんのハッキリとした行き先が決まっていない上、まりぃさんの荷物も残っています。同居となった私や子供たちの物もあります。
「まだこのマンションにいよう」と判断し、賃貸契約を更新することにしました。
そしてハッとしたこと。
「連帯保証人の兄が亡くなったので、変更の手続きをしないといけない!」
新しく保証人を立てないと…ということになったのですが…さて誰に???

マンションの管理会社の更新センターへ連絡し、連帯保証人だった兄が亡くなったことを伝え、他の人に(きいの夫か?)変更の必要がある事をお伝えしました。
兄はきいの嫁ぎ先に迷惑をかけることが心苦しいと言って、自ら連帯保証人になってくれていました。
夫に頼むのもなぁ…。息子は同居家族になるから連帯保証人にはなれないしなぁ…。
なんて考えていたのですが、更新センターの方が「保証会社へ依頼する方法もありますよ」と教えて下さったのです。
なるほど。
「それは、おいくら位かかるんですか?」
「ひと月、600円程度です。審査は必要ですけど…」
あら、案外お安いのね…。と正直思ってしまいました。
悪いなぁと思いながら連帯保証人をお願いして、しかも審査を受けたり印鑑証明を取ってもらったりしないといけない、この負い目を感じる気持ち。
これが月々600円程度で済むならば。
ひょっとしたら、巷の奥様のランチ代よりお安い金額では???
ということで、保証会社への依頼を進めて頂くことにしました。
私が審査を受ければ済むんだし。
いくら叩いても埃は出ないよ。いくらでも調べるがいいさっ!ってことで(笑)

本当にうっかりしていました。
書類が届いて、初めて気が付きました。
だけどお兄ちゃん…。亡くなる前に「保証人にはなっていない」って言ってたやんか。
もう!