昨日は<准看護師というお仕事>という記事を書いたのですが…。
今回はそれに少々追記をさせて下さい。
私は准看護師さんには、頑張って看護師資格を取得してもらいたいと思っています。
現場に出れば「仕事の内容はあまり変わらないのに、あの人(看護師)より私の方が給料が安いのが気に入らない!」という待遇の問題を目の当たりにするかもしれませんし(苦笑)。
ともかく、ステップアップは素晴らしいことだと思う。
本当に頑張って欲しいです!
そしてなにより、現場で働く看護師がもっと増えないといけない。
お世話になったあるドクターは「看護師がいなくなると病院がつぶれるんだよ。病院がつぶれてごらん。道端で病人が倒れていても助けられない時代が来るかも知れないんだよ」といっていらっしゃいました。
それはいかん。
本当に国として看護師を増やしたいのならば、看護大学の入学試験の難易度をもう少し下げて、学費を安くして、国公立の看護大学の定員を増加するべきだと思っています。
あ、地方の国公立の看護大学を特に増加すると良いと思っています。
だけど、そうならないんだもの!
そして「国家試験の合格率を上げるために、落ちそうな子は留年させる」とかいう噂が本当にならないために、国家試験の回数を年1回でなく、もっと増やせばいいのに。3~4回でも良いのではないかしら?
4年生の早いうちに国家試験にチャレンジして、合格しておいてから余裕をもって卒業試験を受ける。
カリキュラムの変更って、ダメ?