昨日、兼近君のYouTubeを観ました。
最近ニュースで耳にする強盗事件の容疑者と、兼近君が過去に関係があったのではないか?ということが話題になっていることは知っていました。
だけど、それどころじゃなかったので、今までは「兼近君も大変だな」としか思っていなかった。
だけど、昨夜は観てしまった。
気の毒。
正直、そう思いました。
視聴者とチャットで繋がりながら質問にこたえていく兼近君。
「きちんと説明しろ」と言われたかと思えば「言い訳するな」と言われる。
説明をすれば「偽善だ」と言われる。
やってきたことを「育った環境のせいにするな」と言われる。
十何年も過去のこと。
私だったら、十何年も過去のことを、きちんと説明することなんてできない。
私は、子供の頃のことを「100%自己責任です」なんて言えない。
そう思う。
皆さんはどうですか?
容疑者との関りが現在進行形なら、まったく話は違うけれど。
そうじゃないと思う。
みんな過去の話だと知った上で、兼近君に意見している。
いったい、何をどうしたいんだろう。
もし自分の息子や娘が、兼近君にあれこれ言っている現場に居合わせたとしたら。
私はきっと「そんなことをして、あなたのためになることがあるのか?」と言って止めるだろう。
そしてそんな息子や娘のことを、心配するだろうな。
何に対する怒りや妬みや不満を〝身内でも友人でもない人〟〝攻撃してはいけない人〟にぶつけているのだろう。
兼近君は自分を「計算もアルファベットもままならない」と言っているけれど、私は「頭が良い人」だと思っています。
弁護士を立ててきちんと対処できる環境もある。
ここからは、兼近君も大きな悪意と戦うことを終わりにして「いつも通りの日常」を取り戻すことに専念してもらいたい。
責めてしまう人達は、変えることができない事(兼近君の過去)にとらわれずに、自分の日常を取り戻す…。
それが良いんじゃないかな。
今回は医療とも介護とも関係のない、人の悪意についての個人的見解でした。