ごきげんよう!きいです。
最近、仲間とよく話すことがあります。
「なんでこんなに時間が無いのだろうか?」
そして「訪問中のケア以外の仕事が増えている!」…それが原因ではないのか?
遠方に住む家族への連絡。
病院への連絡、確認。
訪問看護サマリーの作成。
カルテへの入力。
案外、手間のかかることが多いことに気が付きます。

その中で「一番の負担になっているのはコレ?」と言われたのが、カルテへの入力。
利用者様一人ひとりに対して、ご家族と話をしたら、その内容を残す。
病院やケアマネ等とのやり取りも、その内容を記録に残す。
訪問中、自宅内での出来事は「実施記録に書き残す」という方法をとっているけれど。
自宅内に〝遠方に住むご家族・主治医・ケアマネ・薬剤師・福祉用具支援員〟はいない。
それ以外にも、記録を残すまでも無いけれど、実は時間を必要としている事。
それは「スケジュール調整」。
ある利用者様は訪問リハビリの事業所が変わり、その事業所の都合で今までの訪問看護の時間を変更しないといけない。
ある利用者様はヘルパーのサービスが開始。その事業所の都合で今までの訪問看護の時間を変更しないといけない。
変更するのなら、いつ?
今までの担当看護師はその時間は他の利用者様の訪問が入っている。
他の看護師へ担当を変える?
それとも元々の担当者の予定を変える?
担当者の意見は?
利用者様の気持ちは?
そんな調整は日々行われています。

病院を受診するから。
体調が悪いから。
今日はちょっと休みたいから。
そんな調整も含めると、本当に毎日毎日…。
そんな日々です。