ごきげんよう。きいです。
最近、労働力減少への対策として「機械化」「無人化」「キャッシュレス」などの導入がどんどん進んでいます。
在宅介護の現場でも「訪問入浴のスタッフさんが足りなくて、利用していた曜日に来てもらえなくなった」「入浴後に医療ケアがないから、看護師さんは同行しなくて良いですか?と打診された」「急なヘルパー利用が困難になって来ている」「介護認定に時間がかかるようになっている」などの話をよく耳にするようになりました。
これが現実なんだな…と、強く感じます。
ケアマネジャーも人数が減少。
補足のために「AI導入」という話も…。
定期的に足を運んで様子を聞いてくれるケアマネさん。
ベテランさんはその時の様子で、利用者様やご家族の些細な変化もキャッチして、ケアプランに反映させてくれます。
今後。介護関連のアプリができて、ケアプランの立案もAIのおかげで、サクサクと上手にできるようになって。
だけど、AIに利用者様やご家族の些細な変化もキャッチして対応…なんてできるのかな。
「自分・家族でプランの立案・申請をする」という事が当たり前になるのかな。
だけどもし、自分は望むサービスを家族は要らないと考えたら、どうなるのかな?
逆に誰が見ても必要なサービスを本人が嫌がる場合は、どうなるんだろう?
…なんて…。
家族間の調整役や、意思決定支援をAIができるのかな?
これからの未来。
これからの介護はどうなるのかなぁ…。
また色々考えちゃいました。